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zoom RSS 梅沢富美男劇団旗揚げ公演 (秋蛍) 2012.12@新歌舞伎座

<<   作成日時 : 2013/01/27 00:41   >>

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「秋蛍」   梅沢富美男・汀夏子 相舞踊

梅沢さんのオリジナル曲で踊られた相舞踊。

踊りは、「藤十郎の恋」(菊池寛)をモチーフにした物語と心情の見える振付で

も〜、私はこの場面が大っ好きでした。

もともと、この「秋蛍」が、「藤十郎の恋」を念頭に作られた歌なのかは知りませんが

歌詞も素敵でね。

    http://j-lyric.net/artist/a000010/l00a830.html



坂田藤十郎(富美男)・・・上方歌舞伎の第一人者。傾城 (女郎) 買い・やつしの演技が十八番

お梶(汀)・・・茶屋の主・清兵衛の女房。美貌かつ貞淑で評判。昔は宮川町で随一と言われた歌妓(うたいめ)

という設定らしい(小説としては)。

この「秋蛍」の中では、物語の最後までを綴っているわけではないのですが・・・

十六夜(いざよい)の夢枕

と歌詞にありますが、

〔いざよひ〕【十六夜】 進もうとして進まないこと。ためらい。躊躇(ちゅうちょ)。 と辞書にはあります。

ようやく出会えたお梶をひたすら求める藤十郎

とまどい、ためらい、拒みながらも、惹かれてゆく気持ちをどうすることもできないお梶

そんな、大人の恋が、とても美しく叙情的に表現されていました。

私がジュンコさんにはじめて見る種類の非常に大人な「儚い色気」

ワタクシ的に汀夏子史上最高に色気(女優としての)を感じた役でした。



よくぞこの素材を選んでくださった!と梅沢さんに感謝したい気持ち・・・

でも、多分、この場面、明治座で中村玉緒さんと踊られてるのかな。

四代目坂田藤十郎 は 中村玉緒さんのお兄様

と言う関係から、もしかしたら、この素材が選ばれたのかもしれません。



それにしても、

汀夏子の持つある種「硬質な色気」がピタっと嵌った場面だったと思います。


この場面は、お梶がついに藤十郎を受け入れ

二人寄り添ってセリ下がりで終幕となります。


そのセリ下がりの時にみせられたジュンコさんの微笑、

深かったなぁ・・・


藤十郎(富美男)さんは、やっぱ、役作りのために恋を仕掛けて、
してやったりという設定だったのかな?
でも、あのセリ下がりの笑顔は素直に嬉しい笑顔だったような・・・(笑)


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