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zoom RSS 「勢揃い、清水港」 【汀☆石松・1】

<<   作成日時 : 2011/02/08 10:54   >>

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今回、日本物のお芝居で、「男役」が観られるときいて、
汀夏子さまファンは、期待しての観劇だったと思います。
(あのポスターで、やや不安もありましたが・・・(^_^;))

なんせ、ジュンコさんご本人が、

『 石松に燃えに燃えます 』

『 魂を込めて演じたい 』

といったコメントを出されていましたから。



期待に違わず、 いや、 その期待のはるか向こうに

汀夏子の石松はありました。


とっても単細胞で、オッチョコチョイ
馬鹿がつくほど正直者で、義理堅く
何よりお酒が大好きで
のんだら喧嘩もしてしまう
だけど、人間的には可愛くて憎めない
清水一家の末弟

汀・石さんは、実に瑞々しく
たった一つの瞳は、キラキラと輝いて
本当に活き活きと舞台の上に息づいておりました。

一部でのそんなちょっと笑ってしまうような愛すべき石松の全てが
二部では、滝の涙を流させます〜


石さんの登場場面を、一つずつご紹介していると
来年になってしまいそうなので (^_^;)
少しだけ・・・

私が大好きだったのは、清水一家のあねさん・お蝶さんとの場面です。

お蝶さんを演じるのは、東千晃・メッチさん。

メッチさん、昔もお綺麗でしたけど、今も変わらず・・・というか
さらにしっとり感が加わってお美しい

ジュンコさんとメッチさんのお芝居、
30年以上ぶりに拝見しましたが、
これが、素晴しかった!

お二人とも、宝塚時代もお芝居お上手だと思っていましたが、
その熟成度、ナチュラル感は当時の比ではなかったですね

お酒を飲んで、豚松をかばってのこととはいえ
堅気の衆に手を出した石松を、次郎長親分の顔に泥を塗る気かいと
厳しく叱るお蝶姉さんに石松はアタフタ。
その後、石松の喧嘩で負った怪我を、手当てしながら、

「いいかい、石松」と、母が子に言い含めるように、
「親にもらった大事な体なのに、お前はもう片方の眼をつぶしてるじゃないか
 この上どこか使えなくしたら、お前を預かってる私が、お前のご両親に申し訳がたたないんだ」

「人間は、人の立場に立って考えることができるか、できないかでその器量が決まるんだ、
喧嘩がいくら強くたって、ちっともえらくなんかないんだよ」
と、諭すお蝶さん。

そんなお蝶さんに、「ここ、血が出てる、しみるよ、あねさん〜」なんて、
ちょっと甘えた声でいいながらも、あねさんの言うことを
「へぃ」 「へぃ」 「へぃ」 と素直に聞いてる石松。

そこへ、綱五郎たちがどやどやとやってきて
「石松、また喧嘩したんだって」
「あねさんに甘えやがって」とからかう。

そんな、ほんわか、ちょっと心にしみる暖かなひと時。
ここの雰囲気が、何とも言えず好きでした。

石さんが、かわいくってね〜 

余談ですが、この場面で、あぁ、すごいなと思ったところがあって、
ここの石松とお蝶の間に、
微妙に、男と女を感じるところなんです。
母のようお蝶さんと、子どもみたいな石松なんですが・・・
そのお二人に、ほんとに微妙な、あわーい色気みたいなのが
あったと思うのですよ、私は。


ちなみに、石松は幼い頃に母親を亡くしているのだそうです。


お蝶さんとの場面、もう1箇所、大好きだった場面がありました。

(つづく)







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も好きな場面ですね!
お蝶さんの肩に頭を乗せるとことか・・・

旅立ちの装いの仕草が格好良くて、毎回オペラでがん見していました(笑)

nekuneku
2011/02/08 23:17
nekunekuさん、ありがとうございまーす。
nekunekuさん、いっぱいご覧になったから、目にやきついてるでしょ、いいなぁ。
私は1回のみなので、雰囲気だけで細かいところまで観れてないのですが。
旅立ちのところ、次書きたいと思います。
カッコよかったねー
chacha
2011/02/09 02:56

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