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zoom RSS 「去りゆきし・・・」に観る汀夏子の男役芸

<<   作成日時 : 2010/10/19 03:19   >>

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スカイステージ観てると、全く違う時代の作品が同時期に放送されていて、

それを「今」という時代に生きてる人の感性、価値観でみてる。

まぁ、感性、価値観は時代によっても違うけど

個人による違いの方が大きいかもしれない。

・・・と、そんなこと考えながら・・・



「去りゆきし君がために」で、私が何度も何度も繰り返しみてしまうシーンがあります。

何シーンもあるのですが・・・

その一つが、第二部の最初。

カステロル家の夜会のダンスシーン。

あそこは、まずジュンコさんの♪別れのフラメンコのソロから始まって、
ノベちゃんたちと踊るダンス

次に、ターコさんたち男役群舞

ジュンコさんが、階段を一人で降りてきて
娘役さんたちの中心で踊るダンスもすごく好き
♪恋のマタドール〜っていう唄も素敵だし・・・

そこに男役が加わって、男役娘役組んでの舞踏会シーン

ここまで、音楽も含めて全部好き。

ココみてると、汀夏子という人の「男役」が、本当に磨いて磨いて
細部にわたるまで作り込まれたものだということがよくわkる。

特に、私が何度も見返してしまうのは、
最後の舞踏会シーンで、ジュンコさんペアとターコさんペアが映ってるところ。

麻実さんとの比較によって、尚一層 「汀夏子の男役」の作りこみ方がくっきりとみえてくる。


ダンスの時の、指先の使い方と手首の返し方が、ジュンコさんは独特で、
ターンの時など、特に、指先の描く弧の軌跡が他の方よりもかなり大きく少し複雑だ。

それは、最近では、「時空」の黒燕尾のダンスの時の映像をみても、他の方との違いが見て取れると思うし、
ジュンコさんがご出演の「狸」のショーの黒燕尾のダンスでも、やはり「違う!!!」と感動したものだ。

ジュンコさん特有の【タメ】と相まって、ダンスに華やかさと色気が加わる。


また、娘役と踊る時の距離感、顔の近づけ方、目線、首の傾け方、手の位置等々
それらすべてによってかもし出される色気。
他のペアと比較すると余計に、作りこまれ、拘りぬいた男役の「芸」がそこに見えてくる。


「華麗なる卒業生たち」という番組の中で、ジュンコさんはおっしゃっていた。

「男役としてハンデがあると思っていた」

 それゆえ、何とかしなくちゃ、何とかしなくちゃという気持が働いたと思う・・・と。


ともすれば、「パッショネイト」、「サービス精神」、「動員力」ということばかりが
クローズアップされがちであるけれど・・・
「汀夏子」という人はそれだけの人ではない。

中学、高校生だった自分には、わかっていなかったと思うけれど・・・
今、当時の映像を観て、また、最近のナマのジュンコさんをみて改めてそう思う。

「汀夏子の男役【芸】」の面白さ、奥深さの虜になる。

同じビデオを何回みても、新しい発見があったりする。
汀夏子が魅せる男役の、「形」、「技」、「工夫」、をみつけるのが楽しいし、ドキドキする。

結局、そういうことが、何度も観たくなる要因なのではないかな・・・。


同期に「鳳蘭さん」、組2番手に「麻実れいさん」という、
男役として宝塚史上でも、最も恵まれた資質を備えた方たちと並び立って
尚、輝き負けなかった・・・・

そこに、どれほどの人知れぬ葛藤と努力があっただろう。


ただ、遠くから憧れていた(元)少女には、知る由も無い。

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