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zoom RSS 柴田侑宏脚本 『 フィレンツェに燃える 』

<<   作成日時 : 2008/10/03 12:45   >>

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フィレンツェに燃える
画像
東京宝塚劇場昭和50年4月雪組公演プログラム


上演記録

宝塚大劇場雪組公演 昭和50年2月1日〜27日 (併演 『ザ・スター』)
東京宝塚劇場雪組  昭和50年4月3日〜27日 (併演 『ボン・バランス』)

作・演出   柴田 侑宏
作曲・編曲  寺田 瀧雄
編曲      河崎 恒夫
振付      喜多 弘
装置      黒田 利邦
衣装      小西 松茂
照明      今井 直次

【主な配役】
アントニオ      汀 夏子
レオナルド      順 みつき
パメラ         高宮 沙千
アンジェラ       沢 かをり
バルタザール公爵  大路 三千緒
シュザンテ伯爵夫人 三鷹 恵子
オテロ          麻実 れい
マチルド         麗 美花
レナート         常 花代
ビットリオ        みさと けい
ロベルト        上條 あきら
ジーナ         木花 咲耶
マッダレーナ      矢代 鴻
セルジオ        真咲 佳子
カルロ          岸 香織

【ものがたり】
1850年頃のイタリア・フィレンツェ
フランス革命の余波を受けて、国家統一運動が起こりかけている時期。
バルタザール公爵家の二人の息子、
兄アントニオはノーブルで品行方正、とてもまっすぐに育った貴族の青年、長男らしく何よりも『家』のことを一番に考える、心やさしく純粋な青年
一方、弟レオナルドはそんな兄とは対照的、野生的な熱血漢、家のことよりもイタリアのことを憂える青年。家を出て気楽に酒場に出入りしている、チョイワルな感じの青年。
だけど、二人はお互いのことをとても解りあっていて大切に思っている。

       

その公爵家に、遠縁にあたる公爵の未亡人パメラが静養にやってくる。
パメラは元歌姫、、貴族社会では特異な目でみられている。
パメラはそんな人々の好奇の視線に応え、どうせ私はそんな女よといわんばかりに、下町のはやり歌のような歌を男たちにからみながら歌ってみせる。
レオナルドは、パメラを「泥沼から這い上がり年老いた貴族の後妻に納まる。麗々しく装ってはいても中身は賤しい、よくある話だ」と評するが
アントニオは「あの人はあんな人ではない、何かがあるんだ」と庇い、彼女の哀しく想いの深い瞳に強く魅かれていく。

その日の夜、アントニオとパメラ
この場面、かいつまんで書けないんですよ。
柴田先生の脚本の一言一句、どれを抜かしても、このシーンの素敵さが損なわれてしまうような気がして・・
それほど、繊細で、濃厚で、静かで、情熱的・・・、とても静かなお芝居の中で、二人の恋心が燃え上がるのが脚本をよんでいるだけでわかります。
あの愛読者で歌われた、あのシーンです。
♪パメラ、パメラ 傷ついた人
 氷の中の 花のように 冷たい部屋に 閉ざされ
 香りを奪われ 心にもない旅路をゆく パメラ


(つづく)

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コメント(1件)

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当時観ていた方にお伺いしました。


『アントニオは当時、ジュンチャンには珍しい、大人〜って役でしたね。
大阪はフィレンツェとザ・スター、東京公演はショーが、ボンバランスやったんかぁ〜。忘れてしもたなぁ〜
ボンバランは東京公演のみ、やったからね〜。』


という事ですね。大人な役かぁ(´∀`):*:・・:*:

nekuneku
2008/10/15 06:47

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