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zoom RSS 昭和ベルばら(雪組)の脚本を読んでみる(8)

<<   作成日時 : 2006/06/19 19:20   >>

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第9場  庭園
 フェルゼンとアントワネット、庭園での逢瀬の場面から始まります。
フェルゼンが一人物思いに沈み歌っているところへアントワネット「逢いたかった」と現れ「私たちはこの時のために生きているのでございます」というフェルゼン。
アントワネット 「私は生まれて初めて生きる幸せを知ったのです、でも私は・・・」
フェルゼン 「どうかもうそれを仰いますな。フランスの王妃であるあなた様を愛した、フェルゼンの運命(さだめ)でございました
アントワネット 「私は生まれて初めて人を愛する幸せを知りました。でもその愛はこんなにも悲しいものだったとは・・・
        フェルゼン、もし今度生まれてきたときこそ、きっとあなたの妻にしてくださいね
フェルゼン 「必ず、お誓いいたします。」


フェルゼン&アントワネットの良い場面です。
ここは花組版よりしっとり切なく描かれていますね。
花組では、松フェルゼンが♪この世では結ばれぬ、愛と知りながら〜(結ばれぬ愛) を歌っているところへ上原アントワネットが現れ、ほとんどセリフなくすぐに、♪愛それは悲しく・・・とデュエットとなり舞台回って・・・となっているので、雪組版の方(たった5つの台詞)がこの二人の大人の愛の切なさを際立たせているようです。「運命でございます」ではなくて「ございました」と言い切ったところにフェルゼンの覚悟のようなものが見えて素敵だと思います。この場面をみると、二人の距離感みたいなのがきっちりあって、尚且つ想いあっている、そこが切ない部分だと思うんですが・・・平成以降のバージョンではその距離感がどんどん近くなくなってしまっている感じがします。微妙なところなんだけど、これが「長谷川演出の妙」かな・・・なんて思います。
あっ、この場面冒頭の歌も違うんです。
♪ある朝、目覚めた時、突然芽生えた哀しい心〜 
この歌、この後歌われたことあるのかなー?もしかしたら美里フェルゼンオリジナル曲かもしれませんね。個人的には♪結ばれぬ愛は凄く好きな歌ですが、こっちは他のバージョンでも確か歌われてますよね?
「今度生まれてきたときこそ・・」っていうのは原作でも言っていましたっけ・・・?
(松田)聖子ちゃんより高宮アントワネットの方が先に言ってたのね(^^)

(つづく)

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